どーも、まさてるです。
今回は、バンダイさんより新プロダクトの
【30 MINUTES MISSIONS】
より、1/144スケール「30MM eEXM-17 アルト」をレビューしていきます。
今回は30MMの中でローンチで発売された3色のうち、ベーシックなホワイトをレビューしていきます。
8月にレッド、9月にダークグレーが発売予定となっています。
また今回はデカールは貼っておりません。
30 MINUTES MISSIONSとは
30 MINUTES MISSIONS(以下30MMと略します)
謳い文句は
「量産機ファンよ、立ち上がれ!」
ということで、量産機ですよ量産機。
最高じゃあないですか。笑
カスタムできる量産機とか最高ですね。
今回の30MMの特徴は
- 直感的でわかりやすいパーツ配置
- 自由自在にカスタマイズできる共通関節
- 塗装いらずでカラーコディネートが楽しめる
1に関しては、この商品の名前の通り
30分ほどで組むことができるということで、パーツ数も少なくさらに
ランナーがとてもわかりやすい!
上から順に頭・胴体・腕・腰・脚の順に並んでいて、尚且頭の最初のパーツから数字がふってあるので、
従来のガンプラのように、「A-1とA-15と・・」みたいなことがないんです。
頭を作るなら、「A-1とA-2とA-3」というよう分かりやすく、しかも場所も一箇所に固まっているので
初心者でも組みやすいプラモデルとなっています。
では、早速レビューしていきましょう。
外箱(30MM アルト)
シンプルな外装ながらも量産機らしさと格好良さがありますね。
サイズはHGサイズでも小さくて薄い方だと思います。
内容物
- ランナー3枚
- ポリキャップ 3枚
- デカール 1枚
これにフルカラーの組み立て説明書が付属します。
とても簡素化されていて、ボディと素体、武器とポリキャップという内容です。
機体
非常に細身で無骨な量産機という感じですね。
この30MM アルトは1/144スケールですが、宇宙世紀系のHGより少し小さめのサイズです。
小さめではありますが、ガシガシ動かして遊ぶサイズとしてはいいサイズだと思います。
ちなみに、
約30分で組上がるとのことでしたので、
タイム計測をしながら、ちょっと急ぎ気味でニッパーゲート処理のみで35分でした!
武器
武器は3種類付きますが、実際武器として使えるのは1種類かな。
2個目の武器に関しては、別売りのウェポンユニットを買うとサーベルなどに変化させることができます。
腰のところに自立型の援護ロボットを装着しています。
![](https://masateru.net/wp-content/uploads/2019/06/P6281288.jpg)
拡張性が高いライフル
![](https://masateru.net/wp-content/uploads/2019/06/P6281289.jpg)
ナックル?のような武器ユニット
可動性
最近のガンプラというか、今までのバンダイのプラモデルおける
知識と技術を詰め込見ました!って感じを受けます。
![](https://masateru.net/wp-content/uploads/2019/06/P6281281.jpg)
両足も開脚可で腕もかなりの可動域
![](https://masateru.net/wp-content/uploads/2019/06/P6281282.jpg)
正座も余裕です
![](https://masateru.net/wp-content/uploads/2019/06/P6281283.jpg)
膝立ちなどもできるので様々なアクションポーズがとらせることができます。
![](https://masateru.net/wp-content/uploads/2019/06/P6281291.jpg)
腰は横・前に可動
めっちゃ動きますね。
様々なアクションポーズが取らせることができるので、
アクションモデルとしても、とても良いものですね。
拡張性
このモデルの最大の特徴は拡張性の高さです。
全身に3mm軸の拡張穴が設置されているので、
30MM専用装備はもちろん、他ガンプラの装備、
またコトブキヤさんのM.S.Gなども使用できるので無限の拡張性が得られます。
拡張パーツについて
30MM用の拡張パーツについては公式でもたくさん発表さていますが
アルトのローンチと共に
- アルト用オプションウェポン1
- 近接戦闘用オプションアーマー
が販売さています。
アーマーはアルト同様に4色展開となっています。
また2019年8月には下記の物が発売予定となっています。
- 30MM アルト用指揮官機用オプションアーマー
- 30MM マルチーブースター
- 30MM オプションバックパック
その後も別の機体やオプションパーツも発売予定となっているので楽しみですね。
まとめ
この量産機感たまらんですね。
何機か買って統一した塗装などをして
自分だけの量産機を作るのも楽しそうですね。
次回はオプションアーマーとウェポンユニットについてもレビューしていきたいと思います。
以上、まさてるでした。